東京卍リベンジャーズ182話のネタバレを掲載。182話では、稀咲が実はヒナタのことが好きだということが明らかになる。そして、ついに稀咲の過去が明かされていく。東京卍リベンジャーズ182話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
東京卍リベンジャーズ182話のネタバレ
最後だから教えてやるよ
タケミチの脳裏に男に向かって女が「ごめん」と謝る光景が浮かび上がる。
タケミチが「え？ヒナ？」「なんだ・・・！？今の光景！！」と困惑していると、稀咲は「ハハハハ」「そうか！そういう事か！！」「オマエが本当にタイムリーパーだったとは！！」と高笑いをしていく。タケミチが「稀咲！オマエはなんでヒナにこだわる？」「マイキー君に固執してるオマエが東卍を欲しがるのはわかる」「なんで毎回ヒナを殺す？」と核心に迫ると、稀咲は「そうか・・・」「オレは・・・失敗したんだな」とつぶやく。
タケミチは先ほどの光景の続きを見ていた。稀咲がヒナタに結婚指輪を差し出すが、ヒナタは「ごめん」とつぶやき去っていった。
タケミチが「なんだ！？今の！？」「この場所で未来の稀咲がヒナに告白してた！？」と考えながら「稀咲・・・」「オマエ・・・もしかして・・・ヒナの事が・・・」と言うと、稀咲はタケミチに銃を向け「オレとオマエの因縁もここで終わりだ」「最後だから教えてやるよ」と自身の小学生時代の話を始める。
日本で一番のヒーローになる
稀咲は「小学生の頃神童と呼ばれていた」と話を始める。
当時同じ塾に通っていたヒナタが「稀咲君！」「すごいね！」「また全国模試1位！」と満面の笑みで話しかけてくると、当時の稀咲は「たまたまだよ・・・」と照れ隠ししながらボソボソと返していたが、「意識していないフリをしていたが、オレは・・・橘日向が好きだった」「そして、橘日向も神童のオレを好きに決まっている」「そう思っていた」「なのに、突然現れたヒーローに橘の心は奪われた」「花垣武道」と当時を振り返る。
稀咲が「その日からずっとオマエをつけまわした」と振り返り、稀咲が尾行しているとタケミチは「タクヤタクヤー」「オレのヒーローはさ！不良なの知ってんだろ？」「だからさ！中学生になったらさ！」「日本で一番の不良になる！」と語っていた。
稀咲は「日本一の・・・不良・・・・？」「なんだ、不良？」「そんなモノがなんでヒーロー？」「不良について調べた」「そして、本物にも接触した」「どうやら頂点に近い人物らしい」「でも、日本一はコイツじゃない」「たくさん調べた」「そして、ある一人の男に辿り着く」「東京卍會総長佐野万次郎」「オレの計画のコマが揃った」と当時を振り返る。
