東京卍リベンジャーズ117話のネタバレを掲載。117話では、マイキーから東卍が今に至るまでの話を聞かされる。話を終えたマイキーは、「オレを殺してくれ」とタケミチに伝えていく。東京卍リベンジャーズ117話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
東京卍リベンジャーズ117話のネタバレ
オレがオレでなくなる事を
タケミチは「初めて会う現代のマイキー君は12年前と変わらない目をしていた」「やっと会えたんだ」「やっと・・・やっと・・・!」「マイキー君に辿り着いたんだ」と感じ涙が溢れてくると、マイキーは「泣き虫は相変わらずか?」とあの頃と同じようにイジってくる。
マイキーが「ここにわざわざ呼んだのは”頼み”があってね」「ここに来て兄貴の事思い出したらさ、色んな思い出が溢れてきて」「ガキの頃は色んな奴らと殴り合って、わかりあって笑いあって泣いたりして、そうやって東卍は大きくなっていったんだなぁって・・・懐かしくなっちゃった」と笑うと、タケミチは「会ってみて確信した」「やっぱりマイキー君はマイキー君だ」「三ツ谷君を・・・みんなを殺してるワケない・・・あの東卍のマイキー君が殺すワケない」と確信していた。
マイキーは「東卍は変わっちまった」「タケミっち・・・なんで東卍を出てったんだよ?」「一緒にいて欲しかった、兄貴のように叱って欲しかった」「なんとか一人で頑張ったんだ」「でも抑えられなかった、オレがオレでなくなる事を」「東卍を出てくオマエを引き止めようとしたオレに、ケンチンは・・・こう言った」と過去を振り返る。
オレを殺せ
ドラケンが「やめろマイキー」と言うと、マイキーは「あ?オレに命令すんのか?テメェ」と突っかかるが、三ツ谷も「オレもドラケンに賛成だ」「あいつはこれからの東卍に向いてない」とドラケンとともにマイキーに跪く。
ドラケンが「マイキー・・・オマエの選んだ道は修羅の道だ」「オレも三ツ谷もこの先の命オマエに預ける、そう決めた」と言うと、三ツ谷が「でもねマイキー、タケミっちはオレらの恩人なんだ」「オレらみたいになって欲しくない」と言い、ドラケンも「アイツを巻き込まないでやってくれ」と伝える。
タケミチが「あの二人が・・・そんな事を・・・?」と言うと、マイキーは「ああ、最高の奴らだよな」「そんな奴らをオレは殺した」「タケミっち、あの頃の東卍はもういない」「アイツらはみんな・・・みんなオレが殺した」「だから頼む・・・オマエが終わらせてくれ」「オレを殺せ」と告げていく。
<<前の話 117話 次の話>>