東京卍リベンジャーズ108話のネタバレを掲載。108話では、ヒナタは父親に「タケミチ君を不良なんて言葉で一括りにしないで」と伝えていた。タケミチは大泣きしながらヒナタに「別れるの無しにしてくんねえかな」と頼んでいく。東京卍リベンジャーズ108話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
東京卍リベンジャーズ108話のネタバレ
不良なんて言葉で一括りにしないで
タケミチはマイキーにヒナタの前に連れて来られていた。
タケミチが「やばい、どうしよう・・・気まずい・・・」「オレが一方的に振ったんだ、今更・・・何を話せば・・・」と言葉に詰まっていると、ヒナタの方から「また喧嘩？」と話を振ってきた。
数時間前。タケミチに振られたヒナタが父親に「タケミチ君に何言ったの？」と問い詰めると、父親は「すまないヒナタ、でもお父さんの気持ちもわかってくれ」「せめて不良じゃない子を好きになってほしい」「オマエには幸せになってほしいんだ」と答えた。
そう言われたヒナタは「お父さんはお母さんの何が好きになったの？世間体？違うでしょ？」「ヒナはタケミチ君の中身が好きなの！」「タケミチ君は不良だし頼りなく見えるけど、ホントはすごい優しくてあったかくて、ヒナがどんな辛い時だって絶対助けてくれる人なの！」「タケミチ君を”不良”なんて言葉で一括りにしないで！」と言い、家を飛び出し神社で「神様、どうかお願いします・・・」とお祈りしていた。
そこに「クリスマスに神社でお祈りする奴いる？」とエマが現れる。
ヒナタが「え！？エマちゃんもお祈りしに来たの！？」と驚くと、エマは「うん、上の兄貴が毎年クリスマスにここにお祈りしに来ててさ」「それについて行ったらなんか毎年の行事みたいになっちゃって」と説明する。ヒナタが「えー！！すごい偶然！ヒナも毎年クリスマスにこの神社来てる！」と驚くと、エマは「ウッソ！！ここにも変わり者！！」「へーじゃあさ、ウチらもっとずーっと前から出会ってたのかもね」と笑う。
エマが「で？何お祈りしてたの？」と聞き、ヒナタから事情を聞くと「なるほどねー、アンタの親が出てきたかー」「それはタケミっち的にはしんどいね・・・」「でも、親に言われたからって・・・」「よし！この件はウチに任せな！」と何かを決意する。
エマからの電話に出たドラケンが「あん？タケミっち？」「マイキー、エマがタケミっちどこいるか知らねぇか？って」と聞くが、マイキーは「知らねぇよ」と返す。ドラケンが「俺らは知らねぇよ」「あん？捜せ？面倒くせぇ・・・」と電話で話していると、横からマイキーが「ケンチン！戻ろうよ」「さっきのインパルスの音、やっぱ三ツ谷だ」「タケミっちも一緒かもしんねぇ！！」と伝える。
エマが「タケミっち絶対連れて来てね！」「ヒナん家の前で合流ね！」とドラケンに伝えると、「よし、行くよヒナ」とヒナタの手を引っ張るが、ヒナタは「え！？待ってよ！！タケミチ君に会うの！？」と焦る。エマが「何！？好きなんでしょ？ウジウジしない！！言いたい事伝えな！！」と言うと、ヒナタは「でもっ・・・今タケミチ君と会ったら何も言えない・・・泣いちゃうかも・・・」と不安を隠せなかった。
何度でも守るから
「ヒナあぁあ、ゴメン！！」と大泣きしながらタケミチが伝える。
タケミチが「オレ・・・不良だし・・・お父さんの言う事わかるし、もしオレのせいでヒナになんかあったらダメじゃん！オレ救うって誓ったのに」「ヒナぁあ、絶対守るから・・・！！」「たとえ・・・君が死んでも、トラックに轢かれても・・・足の感覚なくなっても・・・何度でも・・・守るから！！」「別れるのはナシにしてくんねぇかなぁぁ？」と伝えていく。
