出会って5秒でバトル

【出会って5秒でバトル】96話のネタバレ|厄災の発動条件が判明

出会って5秒でバトル96話のネタバレを掲載。96話では、アキラが厄災の発動条件に気づいていく。そして、アキラも厄災に参戦することを決めた。出会って5秒でバトル96話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

出会って5秒でバトル96話のネタバレ

そして誰もいなくなった、か

道場に到着したアキラは背後にレオンハルトの気配を感じ「やっぱりな・・・」「これが《厄災》か・・・だとすれば・・・」とつぶやく。

15分前。アキラが「この道場で・・・霧崎とユーリと・・・もう一人の女の子が姿を消したんですね」と尋ねると、霧崎の祖母は「そうじゃよ・・・」「信じられんかもしれんが・・・まるで溶けるようにな」と答え、アキラは「そうですか・・・」と事情を把握していた。アキラの様子を見て霧崎の祖母が「ワシの話になんの疑いも返さんという事は・・・あの出来事は本当にあった事だというわけか」「目の前にいた孫も2人の娘も消えてしまった」「ここを離れたら二度と孫が戻ってこない気がして立ち尽くしておった」「しばらくしておぬしが現れるまでな」と言うと、アキラは「何もかも無かったことに・・・」「俺にはその方がよかったかも・・・」「親父との戦いが終わって」と燈夜との戦いの直後を振り返っていた。

アキラは燈夜との戦闘から逃げる最中「メールが来てる・・・!二通も」「りんごとユーリからか!?だとしたらどちらも無事・・・」「いや二通とも違う・・・一通は・・・北島から・・・?」「りんごが・・・!」と端末でりんごの危機を知ることになった。

アキラは「いや・・・!霧崎の家へ向かおう・・・タクシーを拾っても2時間はかかるけどユーリ達は無事かもしれない・・・」「だがそのかすかな希望も・・・粉々に打ち砕かれた」 「そして誰もいなくなった・・・か」「甘かった・・・!」「これまでのプログラムで俺は何度あいつのやり方を見てきたんだ?」「俺達が動き出す絶妙のタイミングで情報がリークされる・・・そんな万が一まで考えるべきだった」「ゲームマスターはあの魅音なんだ・・・!!」「いや・・・まだ終わりじゃない」「ここに来るまでに後悔も覚悟も済ませたはずだろ?」と考えをまとめていた。





「位置」か

アキラが「今は考えるんだ」と決意を固めながら「あの・・・長髪の大男を見ませんでしたか」と聞くと、祖母は「大男?いいや・・・孫意外は娘が2人しか」と答える。アキラが「そうですか・・・」と返しつつ「途中の階段に落ちていた熊切のジャケット・・・」「つまり、別の場所にいたはずの熊切も行方不明・・・!!」「熊切とユーリは別行動を取ったのは敵と遭遇したからだ」「階段で敵と遭遇し熊切が残ってユーリが霧崎のもとへ向かった・・・その途中で俺に連絡した」「じゃあ、熊切やユーリ達を消したのはその「階段の敵」の能力か・・・?」「それだと何か辻褄が合わない」「熊切が「階段の敵」を一人で引き受けユーリが霧崎のもとへ向かったのは霧崎も襲われている事を知ったからだろう」「つまり、このおばあさんが目撃した「砂糖を操る女」は「階段の敵」の仲間のはず」「だが、「階段の敵」が能力で熊切を消したとしたら、その後に誰にも姿を見られずユーリと霧崎を消しさらに仲間をも消し去った?」「かなりの離れ業だが自分の能力を秘密にするため・・・そういった理由で全員始末する事にしたのか」「だが、能力を目撃した霧崎のおばさんは「消さず」に放置した・・・仲間まで消す奴なら目撃者だって始末するはずだ」「結局のところ確実な事は、その「階段の敵」も含めこの霧崎家にいた参加者だけが全員いなくなった」「この事実は朗報だ」「ここへ向かう途中受信したもう一通のメール・・・」「あの男からのメールと繋がる可能性があるから」と端末を開くと、万年青からの「3rdプログラムでの貸しを返してくれ。《厄災》で待ってる。」というメッセージが表示されていた。

アキラが「《厄災》で待ってる・・・!!」「ユーリ達が消えたのは敵の能力にやられたからじゃないのでは・・・!!」「だからこそ・・・それを知っているからこそ万年青は俺にこんなメールを送り付けたんじゃないのか」と考えながら、かつて万年青に「キミには俺の手助けをしてもらう」「気に食わなければ屈服させてでも」と言われたことを思い出していた。

アキラが「《厄災》とは強制的にクリアを早めるシステム・・・魅音はそう言った」「つまり、俺達の数を奴らが減らしていくって事だ」「何かの条件を満たした参加者を隔離するのが《厄災》だとすれば万年青の言葉とも魅音の説明とも合致する」「そして、ユーリも熊切も霧崎も敵さえも《厄災》によって隔離されたとするならば、隔離されなかった俺やりんごとの違いは一つ」「「位置」か・・・!」「都心から離れたこの霧崎の家にいた事で《厄災》の条件を満たしたんだ・・・!」「思えば東京をフィールドに設定し最後まで出る事は出来ないと言ったが、もし出ようとしたらどうなるかまでは言わなかった」「自らの意思で来た俺達がわざわざ東京を離れるはずがないから省いただけだと俺は解釈したけどそうじゃなかった・・・」「あえて言わない事でヒントを出していたんだ」「意図的であろうと知らずにだろうとフィールドから出た者に降りかかる」「それこそが《厄災》というシステムだと」「そして、そのフィールドは狭くなっている」「ユーリ達が戦っている最中にこの霧崎の家がフィールド外になってしまったんだ」「さらに・・・さっきから俺の周囲でどんどん増えていくこの羽根・・・」「これがフィールドを出た者を隔離するトラップなら!?」「だが・・・ここまで全て俺の考える通りだとしても《厄災》でどこへ行き、そこに何が待ち構えているかはまったく予想できない」「俺の能力は一人だと無力も同然」「ユーリ達と合流できる保証もない」「何も予想できない場所へ飛び込むのは自殺行為だ・・・」と厄災の危険性を感じていると、霧崎の祖母が「アキラ・・・と言ったの」「孫やあのユーリという娘は・・・戻ってくるんじゃろ・・・?」と心配そうに尋ねる。

アキラが「俺は・・・誓ったんだ・・・奴らを倒しこのゲームに勝つ・・・そのためならなんでもすると」「ごめんユーリ・・・」「約束をやぶってもう一回だけ無茶するよ、たとえ自殺行為だろうと」「奴らの言葉を総合すれば《厄災》からは脱出が可能のはずだ・・・!!」「だったらこのゲームに勝つために《厄災》を攻略する・・・!!」と考えてながら「霧崎とユーリは俺が連れ戻します」と言い切ると、直後アキラの背後にレオンハルトが現れ、アキラは「やっぱりな」「これが《厄災》か・・・」「だとすれば万年青のメールに書かれていた事も事実・・・!」「あのメッセージが事実ならば」「《厄災》か・・・」「鬼が出るか蛇が出るか・・・」「それとも黒猫が出るのか?」「魅音・・・!!、《厄災》で決着をつけてやる・・・!!と決意し、端末には万年青からの「魅音も必ず来る。そこでならあいつを殺せる。」というメッセージが表示されていた。

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