出会って5秒でバトル

【出会って5秒でバトル】87話のネタバレ|千歳の能力で霧崎の祖母が死亡!?

出会って5秒でバトル87話のネタバレを掲載。87話では、霧崎の祖母のおかげで霧崎が自身の能力の新たな可能性に気づいていく。が、千歳の能力によって祖母が殺されてしまう!?出会って5秒でバトル87話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

出会って5秒でバトル87話のネタバレ

「境地に達すれば切れない物はない」

千歳の金平糖を切り刻んだ祖母が「円・・・お前には仕置が必要なようじゃの」と迫ると、ユーリは「石みたいに硬くなった砂糖の塊を・・・あんな細い刀で」と驚いていた。霧崎が「バアちゃんまさか・・・その剣」「「何でも切れる剣」の能・・・」と言いかけると、祖母は「じゃが・・・その前に」「霧崎家の家長として道場をこんな有様にした不届き者を追い出さねばな」と千歳に向かって剣を構える。

祖母の手首を見たユーリが「霧崎・・・!違うぞ!」「お前のばあちゃんの手首には入れ墨がない・・・!「能力者」じゃないんだ!」と叫ぶと、祖母はユーリを見て「おや・・・あんたは・・・」「なるほど・・・」とかつて助けてもらったことを思い出していた。霧崎が「能力じゃねえ・・・!?」「おいユーリ!だったらこのババアがやった事をどう説明すんだよ!」と叫ぶと、祖母が「無礼者!!聞いておれば先刻からなんという言葉遣いか!」「生半可な仕置きでは済まんと心得いッ!!」と激昂する。

霧崎が「ま、待てバアちゃん・・・!」「今はそれどころじゃねえんだ!早くここから・・・」と言うと、再び千歳の能力が道場中に張り巡らせられる。

千歳が「よくもアタシの砂糖細工をバラバラに・・・あとで撮るつもりだったのに!」「さっきは結晶化が甘かったみたいだけど今度はそうはいかないわよ・・・!」と睨みを効かせ ると、霧崎が「くそっ・・・!キリがねーーー・・・!」「砂糖だらけにされた道場をなんとかしねえと・・・!」と焦るが、祖母は「やれやれ・・・お前はワシの教えた事を何一つ身につけておらんようじゃな」「このような面妖な足止めなぞで無様に慌てふためくのはいまだ剣をナタのように力任せに頼っておる証拠じゃ」「お聞き・・・中国の「莊子」に「包丁解牛」」という話がある」「古代中国の伝統の料理人の話じゃ」「その料理人は牛を捌く時、牛の皮や肉・・・目に見えるものを切るのではないという」「刃に導かれるように通すべきところに刃を「通す」だけ」「切るのは己ではない、刃が切ってくれるのだと」「包丁も剣も同じじゃ」「何度も教えたはずじゃ」「剣と心が合一つとなり導きに従えば切れぬものは無し」「たとえそれが鉄であろうとも」と剣の道を説き砂糖を切り裂いていく。

霧崎が「「境地に達すれば切れない物はない」「それが剣」」「そうだ・・・確かにバアちゃんはオレがガキの頃からそう言ってた」と思い出していると、祖母は千歳に剣を振るっていく。





もう誰にも負けたくなかったのは

祖母が「これ娘、奇怪な術でこの道場の糸を自在に操れるのであろう」「ただちに道場を元に戻せい」「頭を坊主に刈られたくなければの」と千歳を圧倒すると、霧崎は「もとより切れないものはない・・・」「それが「剣」」「ならそこにこそ俺の「何でも切れる剣の能力」の答えもあるんじゃねえのか・・・!?」と何かを掴みかけていた。祖母が突如胸を押さえて膝をつくと、千歳が「ふふん・・・どうしたの?顔色悪いわよ?」「言ったはずよ、この部屋にいる者は私の掌の上だって」と生成したペロペロキャンディで祖母を殴りつける。

千歳が「心臓に何か病気を持ってるみたいね」「よくもアタシの前髪を・・・」「許せない・・・!思い知るがいいわ、クソババア・・・!」「私は能力で砂糖を自由に変化させられる」「融解したり結晶化させたり・・・そして、砂糖を分解してブドウ糖を抽出する事もね」「傷口から血液に直接ブドウ糖を大量注入して急性の高血圧状態にしてあげたの」「若い健康体ならともかく、年寄りには深刻な影響が出るわ・・・まして病気持ちなら」「死にかけのババアの言う事だから孫だって聞きやしなかったのよ」と能力で祖母を追い詰めていた。霧崎が祖母の仕込み杖を拾って「クソ女ァ!てめーの相手は俺だろが!!」と叫ぶが、千歳は「てめェーはすっこんでろ!!」と霧崎の足に砂糖を絡みつけた。

霧崎が「駄目だ・・・!!バアちゃんくれえ剣が早くないと結晶化のスピードに負けちまう・・・!」「畜生・・・あの女の言う通りだ・・・!」「いつの頃からか剣の稽古にも家のしきたりにもウンザリしてた」「バアちゃんの言う事なんかまともに聞いてやしなかった」「だが、もし俺がバアちゃんの教えを身につけてたらこの状況をなんとかできたんじゃねえのか・・・!?」「アキラに負けたあの時から気づいていたはずだ」「バアちゃんに教えられた剣が結局俺の拠り所だった事に」「そして、もう誰にも負けたくなかったのは・・・」と剣で自分のおでこを打ちつけ反省していた。

千歳が先程よりも大きな金平糖を生成し「今度こそ特大のをお見舞いしてあげるわ」とケリをつけようとしていると、霧崎は幼少期に祖母に「円、お前の剣はきっと強くなる」「いずれワシに替わってこの道場を継ぎ守れる男に」と言われ、「だったらバアちゃん、だれにも負けねえ男になっておれがバアちゃんのことも守ってやるよ」と返していたことを思い出していた。

霧崎が「待ちやがれ!!」「リタイアする・・・!」「それで駄目なら俺の首でも俺の知ってる情報でも何でもくれてやる」「だから・・・頼む」「俺のバアちゃんは勘弁してくれ」とすべてのプライドを捨てて身内の助けを乞うが、千歳は「は?」「許すわけねーーーし」「もう決めちゃったもの、前髪のお返しにこの無様な姿のまま潰して殺すって」と霧崎の覚悟を踏みにじる。

祖母がふらふらと立ち上がり「剣と心が合一つに」「すなわち・・・心に剣、剣に心あれば切れないものは無い」「鉄や石・・・?そんな物は言うに及ばず」「恐怖・悔恨・執着・憤怒・嫉妬、道を惑わすすべてを断ち切り、己の行くべき道を切り拓ける」「それが・・・「剣」じゃよ、円」「お前はワシの言った事を何一つ身につけておらん・・・」「しかし、切った剣は伝わっとる」「ワシがおらずとも強い剣の持ち主になれる」「その剣で断ち切ってゆけ」と告げると、千歳の巨大金平糖が祖母を潰していった。

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