出会って5秒でバトル

【出会って5秒でバトル】85話のネタバレ|アキラの父白柳燈夜の能力が明らかに

出会って5秒でバトル85話のネタバレを掲載。85話では、第四監視人チームが壊滅し、アキラが瞬間移動で消えたことで戦いは終結していった。燈夜の能力で第四監視人チームは残りのメンバーも含め全滅となった。出会って5秒でバトル85話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

出会って5秒でバトル85話のネタバレ

「ロイコクロリディウム」

手で触れたもの同士を手鎖で繋ぐ能力を持っていた59番が死亡したことにより九龍の足枷が外れると、アキラは瞬間移動でいつの間にか姿を消していた。

路地裏に来たアキラが「ここまで来れば・・・」「親父が参加者で仲間と待ち構えてる可能性までは予想できたけど、さらに別のチームが襲ってくるとは思わなかったな」「際どかったけど収穫も予想以上にあった」「親父に俺の能力を「瞬間移動」だと思わせる事ができた事、親父の仲間とその戦い方を見れた事」「そして・・・」と今回の戦いに手応えを感じていた。

九龍が「さて・・・残るは一人」と13番に刃を構えると、13番が電話の相手から「残念だ13番・・・」「他の5人はともかく君の能力は失いたくなかった」「だが安心しろ、必ずボクはそいつらを狩ってラストプログラムに進んでやる」と伝えられ、13番は「ええ・・・後は頼みます22番」「あなたの「導き」で我らに勝利を」と返し、耳に仕込んでいたイヤホンを地面に落としてそれを踏み潰した。

13番が最期を覚悟してその場に跪くと、九龍が「ほう、殊勝な心がけじゃ」「ならば一撃で終わらせてやる」ととどめを刺そうとするが、燈夜が「待て九龍」「もういい、殺す必要はない」と九龍を止める。九龍が「いや、あるじゃろ」「こやつはワシらの顔も天那の能力も知った」「100%ここでKILLじゃろ」と言うが、燈夜は「私達の能力ならすでに送られた」「彼女の「導き手」にな」「彼女が踏みつけたのは無線機に小型カメラ」「「共有能力」の届かない場所にいる誰かに映像と戦況を届けていたわけだ」「壊したのはその人物のいる場所を我々に突き止められないようにするため」「自分は安全な場所にいながら彼女達を操り駒のように戦わせている人間がいる」「倒すべきはそいつだ」「彼女の命まで奪う必要はない」「立ちなさい」「君は見逃そう・・・そのかわり君達を導いている者に直接伝えて欲しい」「”お前では勝ち残れない”」「”生き残る唯一の道はメッセージを聞いたらすぐにリタイアする事だ”と・・・いいね?」と告げる。

13番が「一体・・・何を考えている?」「話を鵜呑みに・・・油断はできない」「だが」と葛藤した後、「いいわ・・・伝えておく」「でも、きっと後悔する事になる」と返し、内心「これは千載一遇のチャンスでもある・・・!」とその場から走り去った。

九龍が「燈夜・・・どういうつもりじゃ?」と聞くと、燈夜は「これでいい」と返す。燈夜が「九龍・・・息子は?」と聞くと、九龍は「あ?」「手枷が消えた次の瞬間にはおらんかったわ」「9人の敵に囲まれた状況で堂々とワシを挑発し、ギリギリまでワシらの戦い方を見た後しれっと消えたわけじゃ!お前の倅は!」と笑っていく。燈夜が「私の許可なしに息子を殺そうとしたな」と言うと、不穏な空気が流れ九龍は「燈夜、お前の息子と鎖で繋がれた時、あの小僧がすぐさまワシに耳打ちしたのは何だと思う?」とアキラが「奴らは電気を通す武器を投げつけて感電させようとしてくる」「それを合図に瞬間移動するからタイミングを合わせて攻撃しろ」と耳打ちしてきたことを伝え、「その言葉があったから奴らへの攻撃が成功したわけじゃが、あの状況下で瞬時に奴らの狙いを見抜いて敵であるワシに共闘を命令しおった」「そして、もっとも恐るべきはあんな小僧の言葉通りにワシが動いてしまった事よ」「それがワシにとってベストな選択だったとしても」「あの小僧の言葉には力がある」「率直に言ってやろう」「ありゃ確かにお前の息子」「お前は不出来な息子と言っていたがワシの考えは違う」「リタイアせず仲間にもならんのなら、お前にゃ悪いがすぐ始末すべきじゃ」とアキラを評価していた。

天那が「私も・・・あの子は危険だと思う」「燈夜さんはリタイアさせたいって言ってたけど・・・」とアキラの危険性を示唆すると、燈夜は天那の頭に手を乗せ「そうか」「天那・・・さっきはお前のハリガネグモやハリガネヘビが敵の能力を推測するキッカケになった」「よくやった」と告げ、すると天那はメスの顔つきになり「は・・・はい・・・♥️」「またはぐらかされちゃった・・・」と感じながらも幸せを感じていた。

九龍が「ま、たしかにKILL数が殖増えるごとに針金能力は便利になっていったからのぉ」「大したもんじゃ」「もしワシにも孫がいれば天那のような・・・」と天那に触れようとするが、天那は「気安く髪に触らないでください」「それと針金をバッグに戻した・・・また運んで」「あの重さを持てるの九龍だけなんだから」と拒絶していた。

落ち込んだ九龍が「ところで燈夜、まだ答えを聞いとらんぞ」「なぜあの女を見逃した?理由がなかろう」「それに「導き手」とはなんじゃ」と尋ねると、燈夜は「彼女の唇を読んだらそう言ってたからな」「その方が確実に伝わると踏んだ」「九龍・・・答えは「ロイコクロリディウム」だ」とだけ答えた。

その頃、近くのトラックの中で第四監視人チームが集結しており、とある男が「13番と他5名は任務に失敗したが、彼らの死は無駄にはならない・・・」「白柳啓の能力と新たな参加者3名の顔や能力を知る事ができた」「顔さえわかればボクの「導き」でどこに居ようとも手に取るように居場所がわかる」「今度こそ一人ずつ奇襲していけばいい」「第五監視人チームは一旦保留・・・」「まずはあの3人から仕留める」「残るこの5人でプログラムを勝ち抜くためにボクの能力で皆を導こう」と告げていた。

九龍が「「ロイコクロリディウム」?なんじゃそれは」と聞くと、燈夜は「寄生虫の名だ」「この寄生虫は鳥を宿主とするが自分だけでは空を舞う鳥に寄生できない」「そこでまずカタツムリに寄生する」「寄生されたカタツムリは日陰ではなく、日の当たる場所に出るなど普段ならありえない行動を自分の意思のように行い、そして本命の鳥を誘い出すんだ・・・鳥に食われるためにな」「彼女が使っていた無線機の範囲はせいぜい半径1〜2キロ以内」「相手はおそらくそう遠くない場所の車の中で私達を見ていたはずだ」「今頃「カタツムリ」はその場を去ろうとしている「鳥」を誘い出してるところだろう」と答えると、13番はアジトであるトラックの元に来ていた。

22番が「13番・・・生きていたのか」「一体どうやって・・・?」と聞くと、13番が「逃がされたのです」「”お前では生き残れない”」「”生き残る唯一の道はメッセージを聞いたらすぐにリタイアする事だ”」「このふざけた伝言をあなたに届けるようにと」と答える。22番が「それで真っ直ぐここへ・・・?」「浅はかな事を」と言うと、13番は「だ、大丈夫、尾行されてはいません」と否定する。22番が「だが何かの罠かもわからんだろう」「何故まず端末で連絡を取ろうとしなかった」と追求すると、13番は「そ、それはあの男に・・・「直接伝えろ」と言われたから・・・」「だから一刻も早く・・・」「だから・・・」「あれ・・・?」と自分の行動に疑問を感じていた。頃、燈夜は「彼女は「鳥」を誘いだす」「ロイコクロリディウムに寄生されたカタツムリのように・・・私が与えた「直接伝えねば」という衝動に突き動かされてね」とつぶやいていた。

13番の肩からハリガネグモが現れ、それを見た22番は「なんという事だ」「13番・・・罠は・・・君自身か・・・!」と気づくと、ハリガネグモの餌食となっていった。





《宣教師》

車に乗った燈夜が「九龍、天那・・・お前達の言いたい事はわかるが、アキラを狩るなと言ったのは私の息子だという感傷からではない」「理由はこれだ」と万年青のデータを見せる。

九龍は「なんじゃこりゃあ?」と言うと、燈夜は「今朝アキラのチームの情報が流出してすぐ全員の事を部下に調べさせた」「その中で最も早く報告が届いたのがその「万年青伊織」だ」「何故かはその資料を読めばわかる」「万年青という男は死んでいた」と伝える。

九龍が「?」「ワシらは全員・・・」と疑問を口にしようとすると、燈夜は「そう・・・プログラム参加者は皆同じ日に一度死んだ人間・・・」「そして、4thプログラムに参加した66人だけが死んだ事実が消えて翌日に戻って来た」「しかし、「万年青伊織」という青年はその日に死んだままだ」「彼は戻って来ていない」と説明する。天那が「だけど、万年青は第五チームのメンバーとして4thに参加してるんでしょ?」と確認すると、燈夜は「その事は同じチームである息子にも確認した」と言う。それを聞いた九龍が「ああ?どういうこっちゃ??」と混乱していると、天那が「つまり・・・死んだままの万年青と4thに参加してる万年青、二人の万年青がいるって事・・・?」と尋ね、燈夜は「確かに東京には「万年青伊織」という人物は存在していて、我々と同じ日に死んでいたが・・・彼は死んだままでその裏付けも取れた」「ならば、いま「万年青伊織」として4thプログラムに参加している男はいったい何者なんだ・・・?」「なぜこの男だけ我々と違う・・・?」「もしかしたら彼は私達に能力を与えた「奴ら」の正体に近づく鍵になるかもしれない」「この万年青に私の能力を使えばあるいは・・・だ」「そのためにアキラは使える」「私に情報を探らせようとしたんだ・・・アキラも万年青を狙っている事は間違いないからな」「だから私が許可するまで息子には手を出すな・・・いいな?」と念を押した。九龍が「その「許可」はいつかはちゃんと出るんじゃろうな・・・?」と確認すると、燈夜は「息子がリタイアしないならな」「私はプログラムを勝ち抜かなければならない」「息子を犠牲にしてでも・・・な」と答えていった。

九龍が「ところでお前の倅の話で思い出した」「もう一つ教えろ」「お前、息子が能力を見せる前にヤツの能力が瞬間移動だとわかってたようじゃが、どうしてわかったんじゃ?」と改めて尋ねると、燈夜は「息子は最初から私を疑い、敵ではないかどうか探りを入れていた」「それほど警戒しているのに仲間を連れず一人で来た・・・」「という事は万が一の時は確実に逃げられる手段を持っているはずだ」「私と会う場所を見晴らしのいい公園に指定した事から視認できる場所へ瞬時に離脱できる瞬間移動の能力が有力だった」「確信したのは仲間からのSOSが来て私の前から去ろうとした時」「焦ったアイツは一瞬駅の入り口の方でもタクシーの通る大通りでもなく。最寄りのビルに向かおうとした」「私の目の届かない場所へ行き、その能力で移動した方が早かったんだ」と推測を述べる。九龍が「かぁー・・・そんな事から能力を」「まったあの息子にしてこの親父ありといったところじゃの!」と冷やかすと、燈夜は「だが少し引っ掛かる・・・」「最初から警戒していたなら私なら能力を推察させるようなヘマはしない・・・」「アイツが不出来と言えばそれまでだが、まるでわざと自分の能力を瞬間移動だとちらつかせていたようにも見える・・・」「だとすれば何故そんな事を・・・」「まあいい・・・その事も含めて」と考え「しばらくはアキラを手の内で泳がせておく」と伝えていった。

りんごの元に急ぐアキラが「ユーリからもメールが・・・!」「二人も敵に襲われてるのか・・・」「くそ・・・!りんごからは返事がない・・・!」と焦っていると、アキラのフードからハリガネグモが顔を出していた。

燈夜が「いいな?天那」「「鳥」の方は片付いたか?」と聞くと、天那は「はい」と答え、第四監視人チームは壊滅していた。

そして燈夜の能力は《宣教師》、相手にひとつだけ使命を授ける能力であることが明かされた。

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