出会って5秒でバトル

【出会って5秒でバトル】79話のネタバレ|少年Xの能力が明らかに

出会って5秒でバトル79話のネタバレを掲載。79話では、りんごが少年Xに追われバトルとなる。少年Xの能力に追い詰められると、そこに謎の男が現れりんごを助けていく。出会って5秒でバトル79話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

出会って5秒でバトル79話のネタバレ

価値のある物を爆弾に変える能力

Xがクラブの階段を下りながら「多々良りんご・・・」「彼女になら聞けるかもしれないな」「あっさり死にさえしなければ」と扉を開けクラブに入ってくる。

ソファーの裏に隠れるりんごが「来た・・・」「彼の能力は私の推測通り・・・「コピー」して小規模の爆発を起こす事ができた」「そして、彼がここに来てまず起こすアクションは、私を警戒しながら・・・入口近くカウンター裏の照明スイッチをつける事・・・」「爆発の弱点は敵に近づかれると自身も巻き添えを受ける」「暗闇に潜む私に急接近されるのを敵は最も警戒しているはず・・・」「そこを狙う・・・」「アキラさんに従って監視用に買ってきたデジタルカメラをカウンターの隅に隠してきた」「あれを「爆発」させる」「コピーした「彼の能力_で・・・!」と目論みつつ、再度Xの能力を見ると「価値のある物を爆弾に変える能力」という文言が見えた。

りんごが「この能力・・・説明が抽象的でどう解釈すればいいのかわからなかった」「でも今はわかる」「この能力でいう「価値のある物」の判断基準が」「そして、おそらくそれ次第で爆発の大きさも変わる・・・!」「十分の一でもこの距離なら倒せる威力のはず」「彼は・・・ここで誰かが止めないと」「きっと大勢の無関係な人達が犠牲になる・・・!」と考えつつ、Xが照明のスイッチに手を伸ばした瞬間「いま・・・!!」と爆発を引き起こす。

が、りんごが「違う・・・!今のは私が起こした「爆発」じゃない!」「その一瞬前に爆発した・・・!?」と作戦通りに進んでいないことを感じていると、Xは連続で爆発を起こしまくる。

りんごが「一体何が!?」「彼は何も持っていない」「彼が爆弾にできる「物」も周囲にはないはず!」「何が爆発しているの!?」と考えていると、Xは「これだけやればキミが爆発させたかった「何か」も先に吹っ飛んだよね」「キミも同じ能力・・・だろ?」「多々良りんご」と話しかけてくる。りんごが「名前まで・・・!」「もう間違いない!私達の情報が流出してる・・・!」と事態を把握すると、Xは「予感したのはキミがペットボトル爆発に思ったより動じなかった時」「爆発自体に驚いていたけど、「なぜ爆発したか」は疑問に思ってない・・・」「この能力の正体は知ってるような反応だな・・・と思った」「そして、壊された鍵をよく見ると焦げ跡が・・・」「予感は確信に変わり暗闇の中、俺の爆殺を狙ってる事に気がつけた」「危なかったよ・・・もしあのペットボトル爆発がなければ、鍵の焦げ跡にも気づかずスイッチに近づいてたかもしれない・・・惜しかったね」「それにしても「同じ能力」か・・・」「皮肉だなぁ、キミと俺・・・よりによって正反対の」とコインを投げ飛ばし爆発が起こす。

爆発によってりんごが吹っ飛ばされたことでXがりんごを発見する。

りんごが「それだったのね・・・」「さっきの・・・爆発も・・・それを弾いて爆発させていた・・・!」と言うと、Xは「?」「そうだよ・・・何?」「もしかして知らなかったの?」「この能力にはこれが一番でしょ、「硬貨」」「今まで気付かなかったならキミこの能力向いてないんじゃね・・・?」と告げる。りんごが「硬貨・・・確かにそうだわ失敗した・・・!」「この状況じゃそこまで考えが回らなかった・・・」「でも・・・!あの口振りならバレてない・・・!」「私の能力がコピーという事まではバレてない」「彼はあくまで私も同じ能力だと思ってる」「つまり、流出した情報は顔や名前だけ・・・最悪でも能力までは知られていない・・・!」「だったらまだ巻き返せる・・・!」「ここを生きて脱出さえできれば!!」とクレジットカードを取り出すと、Xは「へぇ〜・・・そんな物持ってたんだ・・・意外」「ブラックカードでしょ?それ」と気づき、りんごは「カメラやタブレットを買うために預かったアキラさんのお父様のカード」「落とさないよう身につけておいてよかった・・・これが切り札に」「ここに逃げ込んだ時・・・すでにアキラさんにこの座標を送っておいた」「アキラさんがここに向かっているなら必ず助けに来てくれるはず・・・!」「それまで戦うのよ、りんご!!」「「価値ある物を爆弾にする能力」、それは抽象的な意味じゃない」「あの時なぜ私のリュックやその中身ではなく近くの通行人が持つペットボトルを爆発させたの?」「その瞬間が彼の能力を紐解くヒントになった」「もし誰かが160円でそれを売り、誰かが160円でそれを買ったなら、それには「160円の価値がある」と証明された事になる」「この能力の「価値ある」とは抽象的な意味じゃない・・・明確に数値化したもの」「人間社会には必ず存在する・・・人類が大昔から作り上げた共通の価値観で」「その「価値の数値を知っている」事が能力発動の条件!!」と見破りながら「ちなみに利用限度額「1000万円」のこのカード、これを爆発させたらどうなると思いますか・・・?」「お金の価値を火力に変える、この能力で・・・!」とXに言い放った。





すぐに離れなBOY

Xが「100円玉は誰にとっても100円の価値、500円玉は誰にとっても500円の価値だ」「だから現金はいつでもその数字の火力で爆発を起こせる」と答えると、りんごが「ええ・・・でもクレジットカードは?」「限度額1000万円・・・ならこのカードは実質1000万円の価値がある?」「それとも直近で買った機材一式12万円・・・実際に使用した分の金銭的価値があるって事になるのかしら?」「どちらの火力になるにしろ、私もあなたも吹き飛ぶ事に変わりはない」「このカード・・・最期に試してみるのも悪くはないかも」と脅しをかけていく。りんごが「私の名前もそして能力も知られた」「今だからこそ有効な切り札もある・・・!」「カードは爆発しない可能性もある・・・」「でも、無用のリスクは避けるはず・・・!」「この後彼をいくらでもノーリスクで殺せるチャンスはあるから・・・!」「お願い!今は退いて・・・!!」と内心祈っていると、Xは側にあったソファに腰掛け「OK特等席だ、爆発させていいよ」と予想外の行動を取る。

りんごが「そ・・・その程度離れたって爆発は・・・」とどもりながら言うと、Xは「うん、まあ俺も死ぬだろうけど、そんな大爆発を君が起こせるなら見てみたいね」「同じ能力の人間がいたら聞いてみたかったんだ」「多々良りんご・・・キミは・・・この能力を手に入れた時どう思った?」「俺は最初「価値あるものを爆弾に変える」って意味わかんなくてさ」「だってこの世界に価値があるものなんてないじゃん」「あとで金の価値ってわかったけど、やっぱり金に価値があるとも思えないからしっくり来なくて」「キミはこの能力どう思った?」「キミはきっと普通の人以上に多くのものに価値を見いだす人なんだろ」「自分だけじゃなく見知らぬ他人の命にすら・・・」「俺と真逆の考えの嫌いなタイプだけど、もしそんなキミがこの周囲一帯を巻き込む大爆発を起こすなら最高に笑えるし、みんなは俺が間違ってるって言うけどやっぱ俺が正しいって証明になる」と無邪気に話していく。りんごが「ニュースで・・・やっていた」「初日に10人を殺したのは・・・」と恐る恐る聞くと、Xは「俺だよ」「あの近くにいたって事は俺の事を探ってたんだろ?」と認め、りんごは「そうだったのね・・・」「最初に・・・目が合った時感じた「不気味さ」が理解できた」「この子は・・・ある意味鈴さんと同じ・・・私達とは違うんだ」と考えつつ、アキラの「駆け引きはもともとココがキレてる奴には通じない」という言葉を思い出していた。

Xが硬化を飛ばし再び爆発を起こす。

Xがブラックカードを拾い「なんだ・・・結局やらないのか」「ちぇっ、やっぱわかんないなあ」「ま・・・だったら予定通りキミを11人目にするだけだ」「せっかく人の来ない場所に逃げ込んでくれたんだし、ゆっくり時間をかけて少しずつバラバラにしてみようかな」「あっさり死なないでよ、細かいのはいっぱいある」と硬貨を大量に取り出しながら言うと、りんごは目を閉じ「ごめんなさいアキラさん・・・失敗しました・・・!」と死を覚悟するが、突如クラブの照明がついていく。

Xが振り返るとそこに立っていた男が「そこまでだ」「彼女から離れろ・・・!」と告げ、Xは「その顔・・・送られてきた第五チームの写真の中にあったよ」「仲間を助けに来たの・・・?順番は変えたくないんだけどな」と言う。りんごは「あ・・・アキラ・・・さん・・・!!」と駆けつけた男がアキラだと思っていたが、アキラではない男が「順番や予定なんかよりも、守らなきゃいけない事が人生にはあるもんだ」「そう例えば・・・暗い場所で女の子に迫るならもっとムードを考えなきゃいけない・・・とかな・・・」「まして相手が嫌がってるならすぐに離れなBOY・・・!!」と言い放ち、りんごは「・・・じゃない!!あ・・・あの人は!!」と男の正体に気づいていた。

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