出会って5秒でバトル

【出会って5秒でバトル】45話のネタバレ|桃子の正体が赤チームのスパイと判明

出会って5秒でバトル45話のネタバレを掲載。45話では、黒岩が緑チームにスパイを送り込んでいたが、緑チームはすでにスパイを見つけて拘束していた。が、副リーダーである桃子もスパイであることが明らかになる。出会って5秒でバトル45話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

出会って5秒でバトル45話のネタバレ

「王国」

プログラム参加前、どこかの雑居ビルで大神が「だいぶ増えたな・・・」「例のヤー公の方は?」と尋ねると、黒岩は「場合によっちゃまたお前の出番だが問題ない」「どいつもこいつも手玉だ」と告げる。

大神が「なァ・・・クロ」「俺達がガキの時分からずっと欲しがったモンは・・・これなのか?」「それともこの先にあんのかよ?俺達の・・・」と聞くと、黒岩はタバコをふかしながら「多分な」と返すがその瞬間、「いいえ、ここじゃ手に入らないわ、欲しいものは永遠にね」「欲しいんでしょ?貴方達の「王国」が」「だったらあげる、私の「恩寵」を」と魅音が現れる。

現在、黒岩が端末に出ると大神が「姿を見せて暴れてるのに緑の連中が来ねえ」「お前の仕業かクロ・・・?」と聞き、黒岩は「ああ」とだけ返す。大神が「俺の好きにさせると言ったはずだろうが」と言うと、黒岩は「お前は自由にやらせてるだろ?」「ただ・・・お前を利用して俺が何をするのも勝手だ」と言い放った。

黒岩は「イチの癖がうつったな・・・なぜ昔の事を」「もともと全て魅音が描いた絵図だった・・・だがもう違う」「ここから先、描くのは俺だ・・・!」「そして手に入れる・・・「王国」をな」と大量の奴隷を背後に従えていた。

総勢40名を超えるメンバーを率いてきた緑チームと違い、クロはメンバーから10名だけを選出し、あとは全て自身が能力で操る「奴隷」で構成した。それは緑チームが推量したような自軍の強さへの自負・信頼から来る少数精鋭と言うより、イチと自分の能力しか信頼していないクロが不確定要素を極力排除して、己の描いたシナリオ通りに戦争を進めるためであり、すでにクロのシナリオはこの戦争の盤上を支配しつつあった。黒岩は「動きはない・・・やはり塔よりイチと仲間を優先したか」「そろそろだな・・・」「奴らへの「仕込み」を動かすのは・・・」と考えていた。





スパイ

シマが「どうする!?」と確認すると、白鷺は「ここで止める!」「やつは大神を陽動に使い我々を罠に掛けた」「だが奴の事だ、この罠すら陽動として次の手を打ってくるはず」「今度はその前にこちらが先に手を打つ」「奴はもはや自分のシナリオ通りに事が運んでいると思っているだろう」「もう一つのアドバンテージを活かす時だ!」「黒岩もまだ気づいていないはずだ」「自分の「仕込み」がすでに捕まっている事には・・・!!」と拘束した赤チームのスパイの元に向かう。

シマが「しかし、助けた奴隷達の中に赤のスパイが潜んでいたとはな」と言うと、他のメンバーも「もし事前に気付かなければどうなっていたか」と安堵していた。シマが「リーダー時間がない」「こうなったら力づくでも吐かせるぞ・・・!」と実力行使を示唆すると、白鷺はりんごに「多々良くん、アキラに聞いたがあのスパイを見つけ出したのはキミの能力だそうだな」と確認し、りんごは「は・・・はい」「私は「相手の能力を十分の一でコピーする」という・・・あまり役に立てない能力ですけど、相手に能力を聞いた時、それが本当かどうかコピーで確認する事が可能ですから」「助けられたあの日、アキラさんに「奴隷の中に能力を偽る人がいないか」を探っておくよう頼まれました」と説明する。白鷺が「アキラは最初から助けた奴隷を警戒していたのか」と言うと、りんごは「私を含め、あの奴隷達は役に立たない能力ばかりのはずですから」「もしそこに紛れて赤のメンバーが潜入するなら用意周到に能力を偽っているはずだと」「そして、あの人を見つけたのでアキラさんに「玩具を動かす能力」と偽って見せましたが手品か細工か・・・他の人が能力で動くようにしていた玩具でしょう」と答える。白鷺が「君達の推測は当たっていた・・・」「戦争開始と同時にスパイを拘束する事ができたが、なんとかしてこの状況を逆手に取りたい」と言うが、シマが「くそっ・・・!」「どれだけ脅しても動じん・・・大神達を心底恐れているようだ」と悔しがっていた。

ボロボロになっていすスパイは見てりんごが「あ、あの、血を拭いて手当をしても・・・?」と声をかける。

スパイが「今度はいい警官役ってことか?」と悪態をつくと、りんごは「別にそんなつもりでは・・・」「ただ・・・貴方を見つけたのは私ですから・・・」「そのケガに責任感じちゃって・・・」と伝える。スパイが「見つけた・・・?」「そうか・・・なぜバレたのかが不思議だったがお前が・・・」「何かそういう「能力」で」「お前・・・一度奴隷になってた女だろ、どうして逃げずにこんな負け戦に参加してんだ?」と聞くと、りんごは「負け戦と決まったわけじゃ・・・」と返す。スパイが「連中の恐ろしさはわかってんだろ、皆殺しさ」 「しくじった俺もどうなるか・・・」と自らの運命を察して伝えると、りんごは「その・・・私がここにいる理由ですけど」「私・・・ここに好きな人がいるんです」「彼がここに・・・だから私も、怖いけどここにいます・・・その人と一緒に」 「ついでに超強敵のライバルもいますけど」と本音で答える。

スパイが「馬鹿じゃねえのか、お前」「男も揃って死ぬだけだ」と冷たく言うが、りんごは「私達は絶対に勝ちます!!」「だって彼はKEYですから!!」と言い放つ。

りんごが楽しそうにアキラの話を続けると、スパイは「もういいっ・・・!!」とりんごの話を遮り、「水を・・・一杯くれないか」「ノロケ話聞かされたんだ、それくらいいいだろ」と少しだけ心を開いていた。

戻ってきたりんごの話を聞いた白鷺が「説得できるかもしれない・・・?」と聞くと、りんごは「赤チームの人もここに来る前は普通の人だったはず・・・」「あの人も多分・・・生きるために赤についてるだけで」「シマさんだってここに来る前なら暴力で人の口を割らせようなんてしなかったのでは」「少し時間をください!ここで変わってしまったけど、また元に戻りたいと思ってる人ならきっと・・・!」と伝え、白鷺は「よし・・・キミに任せてみよう」「何かわかったらすぐ報せてくれ」とりんごに説得を託していく。

が、りんごがスパイの元に戻るとスパイは殺害されていた。

晴花からの電話に出た白鷺が「待て晴花!落ち着いて話せ!」「何・・・風の探知機に敵が・・・!?熊切が一人で・・・」と熊切班の現状を知り、「本体への防御探知網にもう敵が・・・」「なぜ本体の場所がこんなに早く知られた!?」「あのスパイは違う!ここに陣を敷く前に捕らえたんだ!」「まさか!とやばい状況に気づくと、りんごも「他にもいる」!!!」「スパイは彼だけじゃなかった・・・」「いえ、彼は囮!本命から目を逸らせるために・・・」「誰なの!?」ともう一人のスパイの存在に気づいていた。

その頃、森の奥で血の着いたナイフを拭いている桃子がいた。

緑チームの女が「桃子さん怪我人が・・・!先生が呼んでます!」と急ぎの用を告げると、桃子は「すぐ行くわ」と返しながらも内心「ごめんなさい勇人さん、ずっと騙していて」「でも・・・仕方がないのよ」「あの子達のためだから・・・」と考えていた。

黒岩は「しくじるなよババア」とつぶやいていく。

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