出会って5秒でバトル

【出会って5秒でバトル】164話のネタバレ|疎百樹の能力が明らかに

出会って5秒でバトル164話のネタバレを掲載。164話では、香椎鈴と疎百樹の戦いに突入する。疎の能力が明らかになり、香椎は疎の能力の恐ろしさを感じていた。出会って5秒でバトル164話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

出会って5秒でバトル164話のネタバレ

するなら畏怖だ

およそ十五年前、都心から離れた山中の廃屋で男性の遺体と近くに本人の車が見つかった。身元は都内の高校教師と判明。遺体は損傷が激しく周囲の状況から顔見知りの怨恨の線が疑われたが、教師は勤勉で誠実何より生徒想いだったと教師・保護者ともに評判で、それを裏づけるように「あの先生は誰にも公平でみんな好かれていた」と生徒は口をそろえた。葬儀には多くに生徒や世話になった卒業生も集まり、皆が起きた悲劇に胸を痛め理不尽な非道に怒りを抱いた。ただ一人をのぞいて。

一年後・・・あるチェーンスーパーの店長の刺殺体が店近くの路地裏で見つかる。従業員からの評判も良く、地元での地域活動やボランティアに熱心で家庭でも良き父良き夫だった。尊敬に値する善人の喪失には大勢が悲しみにくれたはず・・・ただ一人をのぞいて。

さらにそこから2年をかけ、開業医の初老男性、IT企業経営の若者、息子と暮らす老人、二人の子を育てるシングルマザー。互いに何の関係も共通点もない4人が殺されそれぞれ別の事件として扱われた。

だが、この手がかりがなく犯人が見つからないという事以外何の共通項もないように見えた複数の事件がひとつの「連続殺人」だと気づき調べ始めたのが白柳燈夜という男。

彼はついにそれぞれの被害者全員に非常に薄いながらも「接点」があった一人の青年を見つけ出す。青年の名は疎百樹といった。

疎が「あなたが僕を見つけたんですか?」と聞くと燈夜は「そうだ」と答え、さらに「じゃあ・・全てわかっているんですね?」と尋ねると、燈夜は「そうだ」と一言答え、疎は「あなたを尊敬します」と自白を始めた。疎は聴取で燈夜にすべてを嬉々として自白。その動機は燈夜以外の人間には想像もできないものであったが、精神分析の結果は正常。燈夜は「尊敬?違うだろ」「するなら畏怖だ」「お前は私を殺せないからな」と言い放っていた。

求刑死刑。彼の最初の殺人から15年後執行された。



《手をのばす者》

疎が「香椎鈴さん・・・尊敬します・・・あなたを・・・」と言うと、香椎鈴は「この男の能力・・・「穴」・・・」「見極めるべきは・・・」と考えていた。

すると疎は穴を使って空間を移動し先制攻撃を入れる。

腕でガードしながら香椎鈴が「床の穴から・・・天井の穴に!」「一瞬で間合いを詰められた!!」と感じていると、疎は自身の手に穴を空けて香椎鈴のフードをつかんだ。

疎が蹴りかかってくるが、香椎鈴はコートを脱ぎ捨て回避する。

香椎鈴が「敵の能力・・・戦法はヒット&アウェー」「逃がさない!!」と距離を詰めるが、疎は穴を通って移動し背後から蹴りを浴びせていく。

香椎鈴が「両方を囲まれた、ここじゃ向こうのが一手早い・・・!」「私の体重じゃ吹っ飛ばされてまた距離を・・・」と考えていると「違う・・・!穴が・・・もう一つ・・・」「やはり一手・・・」と吹っ飛ばされた先に穴が開いていることに気づくが、「わかってたけどね♡」と《鉄の処女》を発動し疎の足に鎖を繋いでいく。

香椎鈴が「一人でイクのは寂しいわ、一緒にどう?」と穴に落ちながら疎を道連れにしようとすると、疎は小さな穴を生成し落下を防いだ。

それにより香椎鈴も助かり「平面に穴を開け別の穴と移動できる」「でも、それだけじゃない」「「敵は落としたいけど自分は入りたくない」穴もあるのね♡」と能力を分析すると、疎は「その可能性を探るために僕に鎖を・・・?」「あの一瞬のタイミング・・・確かに前もって準備してなければ間に合わないはず」「足に血が・・・僕のではないあなたのだ」「最初の蹴りの時につけられた・・・まさかその時から?」「・・・あなたの能力も見えてきましたね」「あなたの言う通り・・・僕の能力《手を伸ばす者》は空間を超えて繋がった二つの穴をあける事ができますが、もう一つどこにも繋げていない穴をあけることもできます・・・その先がどうなっているか僕にもわからない」「ただこれまでその穴に落とした人間は二度と戻っては来なかった」と能力を解説し、香椎鈴は「ベラベラ能力を明かしているけどおそらくブラフじゃない・・・」「二度も落とそうとして失敗し私にその攻撃が狙いと知られた以上、「必殺の穴もある」と正直に認めてより警戒させたほうが戦略が立てやすいものね・・・」「それにこれだけ能力を披露され種明かしをされても一番肝心なことがまだわからない」「嫌な予感がする・・・!」と感じていた。疎が「最初は燈夜さんの命令だから仕方なく・・・のつもりでした」「それが・・・こんな人と出会えるなんて」「あなたを尊敬します」「香椎鈴さん・・・とても知りたい、尊敬するあなたの「血」のことを・・・」と言い放つと、香椎鈴は「必ず・・・必ずあるはずよ」「私の体液のように・・・あの男の能力にも特有の発動条件が!」「それがまだ見極められない・・・!」「まるで無条件にいつでもどこにも穴を開けられるように見える」「だけどそんなはずはない、何かトリックがあるはず・・・!」「そのトリックと発動条件を突き止めない限り殺られる・・・!」と現状劣勢であることを悟っていた。

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