出会って5秒でバトル

【出会って5秒でバトル】13話のネタバレ|霧崎VS冴子の2ndプログラムがスタート

出会って5秒でバトル13話のネタバレを掲載。13話では、多々良りんごがいきなり降参し、二戦目が熊切の勝利となる。そして、三戦目の霧崎VS冴子が始まる。出会って5秒でバトル13話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

出会って5秒でバトル13話のネタバレ

あなたの勝ちで結構です

「熊切真、多々良りんご、闘技場に上がってください」とアナウンスが流れ、両者はリングの上で向かい合う。

熊切が「なるほど落ち着いているな」「それだけ強力な能力を持っているというわけか」「だが、負けるわけにはいかん」「このふざけたゲームに付き合うなど我慢ならんが・・・勝ち進んでいくほどに組織の中枢に近づく事になるはず・・・」「誰かが止めなければ!」「そのためにも今はプログラムを攻略し、まずは連中の事を知る必要がある・・・!」と強い正義感を感じていると、ユーリは「クマギリ、能力使うつもりないって大丈夫かな」と不安を口にし、アキラは「とにかく相手の能力がわからない事には・・・」と冷静に返す。

廊下に潜む相手チームの最後の一人が奥からこちらを覗き込み「ユーリちゃん・・・」とつぶやいていた。

「リングアウト、気絶、敗北の宣言、死亡した場合のみ決着とします」「それでは始めてください」とアナウンスが流れ、熊切は「さっきの猿渡の例もある・・・」「解錠と同時に攻撃されても対応できるギリギリの間合いを保ち、動きながら距離を詰める・・・!」「飛び道具を撃ってくる気配がなければ隙を見て摑みかかる!」「リングアウトのルールは好都合だ」「傷つけずに勝てるかもしれん」と走り出していく。

すると、りんごは「棄権します」「あなたの勝ちで結構です」といきなり敗北を宣言する。

「一方が敗北を宣言したので試合終了です」「熊切真の勝利です」とアナウンスが流れ、二戦目が熊切の勝利となる。

リングを下りたりんごが「すみません」と謝ると、香椎鈴は「どういう事?たたらちゃん」と静かに理由を聞く。りんごが「私ではあの人に勝てませんでした」「私の「相手の能力をコピーする能力」でコピーしても何も起きませんでしたから」「おそらく北島さんと同じタイプの能力だと思われます」「私の能力はコピーするだけで能力の詳細まではわからないので、すぐにわからないタイプの能力には無能力も同然で、あの体格の男性には勝ち目はありません」と冷静に自身の判断を述べると、香椎鈴は「そう、だからすぐに棄権したのね」「じゃあ仕方ないね、って言うと思った?」「相手は慎重になっていた・・・能力を探るチャンスはあったんじゃないの?ねぇ」「本当はやる気なかっただけじゃない、ねぇ」「これはチーム戦・・・あなたのせいで負けたら皆がペナルティーを負わされるかもしれないのよ?」「だから足並みを揃えようって」「どうして勝った私があなたのためにそんな目に?」「どうして?」「どうして?」「どうして?」と狂気の表情でりんごを問い詰める。

それを見ていた続命院冴子が「だ・・・大丈夫です、鈴さん!」「この闘技場での戦いは私の能力ならとても優利です」「私が絶対に勝ちます・・・!」「そうすればあと一人でこちらの勝ち」「あちらの残りは学生ばかり・・・能力的に考えてもこちらがずっと優勢です」「それにペナルティーがあるかもまだわからないですし」と諭すと、香椎鈴は「そう・・・そうね」「みんなごめんね、取り乱して」とりんごを解放していく。

りんごが「ありがとうございます、続命院さん」とお礼を言うと、冴子は「いえ・・・仲間ですから」と返していく。冴子が「でも、なんとか収まってよかった・・・」「あの人何するか分からないから」「だけどたたらさんも凄いな」「私なんて隣で見ているだけで怖かったのに」「迷わず人を殺した鈴さんに迫られてまったく物怖じしないなんて」とりんごを評価していたが、りんごは内心「うわあああああああ、怖かったよおおお!!」「わぁぁぁん、殺されちゃうかと思ったよおぉお」「なにあのヒト!?能力も人相も怖すぎでしょ!?ありえなすぎー」「メンヘラに凶器持たせちゃダメ絶対!」と鈴の迫力に完全に圧倒されていた。多々良りんごはポーカーフェイスなだけで普通にビビりだった。

りんごは「た・・・たしかに怖くてリタイアするの早すぎたけど・・・」「でも、私の「本当の能力」じゃ絶対に勝てなかった」「私の「相手の能力を十分の一でコピーする能力」じゃ・・・」「私の能力・・・実はコピーする相手の能力がわかる」「能力発動で私の目に見えたのは・・・”2秒間無敵になる”」「多々良りんご心の俳句」「コピーして、使える時間は、0.2秒」「あっ無理だコレ」「リタイアがあってよかった」「でも、この能力やっぱりまともに使えるとは思えない」「いま生き延びてももしかしたらいずれ・・・」「どうしよう・・・」と焦りを隠せずにいた。





遠慮はいらねーって事だ

続いて「霧崎円、続命院冴子、闘技場に上がってください」と対戦カードが発表される。

香椎鈴は「続命院さん、約束よ」と笑顔で脅しをかけていく。

両者がリングに上がると「リングアウト、気絶、敗北の宣言、死亡した場合のみ決着とします」「それでは始めてください」というアナウンスが流れる。

霧崎が「この距離だと手を縛られたまま剣の間合いまで近づくのは難しいな」「場外に落ちたらアウトってルールもあるし、迂闊に飛び込まねえほうが良さそうだ」と注意していると、手枷が外れバトルが始まっていく。霧崎が棒を取り出していくと、冴子は霧崎に向けパチンコを構える。

冴子が「練習通りです!」「先に攻撃できればこちらのもの」「この「ビー玉」は避けられても私の「能力」は当たります!」「当たれば私の・・・」とビー玉を放つが、霧崎は刀でビー玉を弾き飛ばしていく。

すると、背後でビー玉は突如巨大化し鉄球に変わっていく。

それを見た霧崎が「ビー玉をこのバカでかい塊に変える能力ってとこか?」「手で受けたり避けてたらヤバかったな」「つーか、まず避けると想定しての速攻か」「咄嗟にかわしバランスを崩したところを巨大化で場外へ吹っ飛ばす・・・なるほどな」と冴子の作戦を把握すると、アキラは「「ビー玉」ってあいつ見えてたのか・・・?」「突然敵が飛ばしてきた小さいものがビー玉だと」「それをあの細い木の枝でさばいた・・・!」と霧崎の動体視力の底知れなさを感じていた。

冴子が「ま、まさかあの速さで飛ばしたビー玉を弾くなんて・・・」「そんな事ができる人間が相手だなんて想定外です」と唖然としていると、霧崎は「ところで今の当たってたら潰されて大ケガか悪けりゃ死んでたよな」「考えなかったわけじゃねーだろ?そうなる可能性も」「つまり、遠慮はいらねーって事だ」「そっちがその気なんだからよ」と剣を構えていく。

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