出会って5秒でバトル

【出会って5秒でバトル】119話のネタバレ|人質解放オークションという悪魔のゲームが始動

出会って5秒でバトル119話のネタバレを掲載。119話では、Xが人質たちに金銭的価値をつける人質解放オークションを始めていく。そして、人質たちに次々と入札が行われていく。出会って5秒でバトル119話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

出会って5秒でバトル119話のネタバレ

人質解放オークション

その頃、「15時20分頃に三度目の爆発が起こった国会議事堂占拠事件ですが、爆発により警察官にも負傷者が多数出た模様で、他にも多くの爆弾が仕掛けられているとみられ救助活動は依然難航しています」「!?申し訳ございません、ただいま入った情報によりますと犯人と思われる別のSNSアカウントに新しい書き込みが・・・」という報道が行われていた。

Xが「今からやることには一個人であるよりも「警官」である方が意味がある」「さて・・・次はあんたも」「もう告知はしちゃったから急がないとね」「本当は多々良りんごが来るまでもう少し遊ぶつもりだったけど・・・警官ってコマが死んじゃう前にもう始めよう」「さっきその先生がさ、命を比べる事なんてできないって言ったよね」「でも、もし無理矢理比べてみたら?」「例えば、試しに命に値段をつけて比べてみるとしたら」「警官、教師、子供達、政治家の秘書」「本当にみんなの命は平等なのか、そもそも本当に価値があるのかまで見えるかもしれない」「だからさ、やってみようよ」と人質解放オークションを始めていく。

Xが「寄付型のクラウドファンディングでみんなの中から優先的に解放してほしい人間に金銭を投資してもらう」「上位何人まで解放するかは公表しないが、一番寄付額の大きかった人間には解放を約束する」「国会議事堂の占拠事件だ、世界中が注目してる」「相応の数の人間が考えるはずだよ、「誰が一番生かすべき人間か」とね」「それともう一つ・・・すでに俺は全員に爆弾を仕掛けてる」「だから、下手な事して邪魔はしないでよ」「でも、みんなにも約束する、もっとも高額の価値がついた者は必ず生かしてここから帰す・・・」と人質解放オークションの概要を説明すると、秘書が「バカな・・・そんなオークション国や警察が黙殺するくわけが」と口を挟むが、Xは「もしオークションがどんな原因でも中止になった場合俺がどうするかも想像つくだろ」「すでに犠牲者は出ている・・・手を出せないさ」「それに少なくともオークションが終わるまでは人質の無事を確保でき、次の手を打つまでの時間を稼げる」「クラウドファンディングの登録情報から犯人の正体を突き止めようとするだろうしね・・・参加への自粛を呼びかけても妨害はしないよ」と考えを述べた。

その頃、燈夜の部下が「IPアドレスを追っていますが、いくつもの国を経由しながら巧妙に追跡を撹乱するよう偽装されていて、もう少しオークション時間の延長を交渉できるネゴシエーターを選出しているところです」と伝えると、燈夜は「ハッカーか」と察し、部下は「凄腕らしくて・・・ハッキングと爆弾製造が可能な人物のリストアップ、身柄確保も同時に行っていますがこっちももう少し時間がかかりそうですね」と状況を説明した。燈夜が「わかった」「これから私が指揮を執る、情報はまず私に届けて共有も私の指示を待つように」と伝えると、部下は「は?・・・ですが」と反論しようとするが、燈夜は部下の肩に手をかけ「頼んだぞ」と能力を発動ていった。

燈夜hs「おそらくアドレスを追っても容疑者にはたどり着かないだろう」「オークションもSNSアカウントの登録も能力で殺した他人の情報で行っているはずだ」「容疑者の能力はやはり爆破の方で間違いないな」と言うと、九龍が「お前も能力を使ったのか?」と確認し、燈夜は「ただの保険だ、一応調査済みだが用心しておきたいからな」「これで参加者が紛れ込んでいても情報を入手できるのは私だけだ」と答える。天那が「爆破能力・・・もし爆弾のように時限式や可動式、遠隔操作も可能なら」と言うと、九龍が「議事堂への侵入はリスクが高いのう」と言い、燈夜も「議事堂で人質事件を起こして目立ったのは、人質オークションというゲームと爆弾の巣に参加者を誘い込む事、二つの目的があったわけだ」と話をまとめる。九龍が「で・・・ワシらはどうすんじゃ?」と今後の同行を尋ねると、燈夜は「すぐに状況は動く、私達はそれからだ」と答えた。九龍が「ワシでもヤバいとわかるのに議事堂に侵入するバカな参加者がいるか?」と聞くと、燈夜は「私やアキラなら、必要ならやる」「他にもそういう参加者がいないとは限らない・・・だから犯人は行動を起こしたんだ」と考えを述べた。





あんた達の金銭的価値が決まる

その頃、香椎鈴は「人質解放オークションか・・・面白いじゃない」「私と趣味が合いそうだけど、警官が大勢いる場所に長居はしたくない」「一気にアナタの場所まで行かせてもらうわ」と少年Xの元に急いでいた。

議事堂内ではXがクラウドファンディングの寄付金を見て「ほら、寄付が集まり始めたよ」「最初は冷やかしや悪ノリの少額入金ばかりだけど少しずつ入金額が増えてきた」「やっぱり子供の方からお金が集まってきてるな、警官にも少し入ってる」「一番不人気は先生と秘書のおじさんだね」「どっちが最下位になるかな?」と伝えていった。

秘書が「ま・・・待ってくれ」「一番寄付額の大きい人間は解放する・・・と言ったけど、一番寄付額の少ない人間はどうなるんです・・・?」「何かあるのか?まさか・・・」と最悪の事態を想定していると、Xは「さてね・・・俺は気まぐれだから」「約束は一位の人間を解放するって事だけにしておくよ」とだけ答えた。秘書が「さっきコイツは次は私の予定だったと言ってた・・・」「私が最低金額だとどうなるか・・・確実に一位を取らないと危ない・・・」と考え「電話・・・電話をかけさせてくれ」「電話を許してくれたら寄付額を増やしてみせる・・・」「そのコネも含め私の価値だから構わないだろ・・・?」「そこの子供達やいち警官よりも私には価値があるんだ」と交渉をしようとすると、教師が「あなた何を・・・」と止めようとするが、秘書は「あんたらにはわからないだろうが実際そうなんだ!!」「私はどん底から這い上がり汚れ仕事をこなしここまでやってきた!」「そうして得たコネを使って何が悪い!」「名門校に通う苦労知らずのガキやただの公務員に負けてたまるか!」「私は生き延びてみせる!!」と必死に主張する。

すると、Xがスマホを投げ渡し「いいよ・・・やってみれば」「うまくいけば自分が解放されるかもしれない、腕を見せてみなよ」「俺としてはオークションが盛り上がるならそれに越した事はないしネ」「あんたにも電話返そうか?先生」「知り合いに金持ちは?貯金があるなら自分で自分に振り込んでもいいよ」と伝えるが、教師は「人質オークションなんて加担する気も認める気もありません」「こんな事で人の命の価値を計れると思っているなら、あなたはそもそも根本から考え違いをしているのよ」と言い放った。Xが「そう?」と純粋な目で返すと、教師は「そうよ・・・もう一度言います」「あなたは間違っている」と告げ、Xはかつて万年青に言われた「お前の考え方は間違ってる」という言葉を思い出しながら「かもね・・・だからそれが本当か知るためにこうしてるのさ」と返していった。

秘書は「そうです・・・!死んだ議員が集めたスキャンダルや醜聞すべて私が握っています」「あなたにその情報を売りたい・・・いくらで買いますか」「大丈夫、寄付は匿名です」「今すぐ私に寄付して頂ければあなたからの金だというのは私以外誰もわからない」「私の情報には数千万の価値はあるはず・・・!」と電話で話すと、秘書に多額の寄付が入り一気に1位に躍り出た。

秘書が「ふ・・・ふは・・・ふははは・・・やった・・・!生きられる」とほっとしていたのも束の間、Xが「おやおや?」「一気に入金のスピードが上がってきたぞ」「子供達にも百万や一千万単位の寄付がされてる」と実況する。秘書が「な・・・なぜ・・・」と愕然とすると、Xは「警察に入金を封じられてた親が今ので自分の子供に金を振り込み始めたのさ、みんな金持ちの子供なんだろ?」「はは・・・見ろよ、どんどん値段がつけられていく」「最後には世界中の人間の前であんた達の金銭的価値が決まる・・・!」と楽しそうにしている、一人の少女を見て「へェ・・・面白いね、キミ・・・」とつぶやいた。

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