出会って5秒でバトル

【出会って5秒でバトル】116話のネタバレ|少年Xが新能力《無価値の照明》を発動

出会って5秒でバトル116話のネタバレを掲載。116話では、少年Xが議事堂内で議員を爆殺してしまう。りんごたちはXを倒す準備を整えていた。出会って5秒でバトル116話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

出会って5秒でバトル116話のネタバレ

親は関係ないだろ?

Xが「今さ・・・なんか言ったよね?」「親がどう・・・とか聞こえたけど」と議員に視線を向けると、議員秘書が「ぎ・・・議員・・・!爆弾犯ですよ、刺激しては」とおろおろとするが、議員は咳払いをして「キミのご両親は何をしている人なんだね?」「見たところまだ中学生くらいだろう・・・心配してるのでは?」「もしキミがまだ14歳未満なら刑事訴追はされないし、投降するなら私も処分が軽くなるよう尽力しようじゃないか」と歩み寄る。

が、議員は内心「このクズが・・・」「コイツが大口献金者のガキの見学引率なんて話を持ってきたからこんな目に遭うんだ・・・!」「だが相手があんな小僧で助かったわい・・・」「ガキどもはどうでもいいが、なんとか丸め込んで逆にこのことを選挙に利用してやる」と目論み、「まだ間に合う、こんな事はもうやめよう」「キミのご両親もそう願うはずだ」と告げると、Xは小銭を取り出し「また言った」「親は関係ないだろ?親は」「そうそう、オッサン達にもお小遣いをあげないとね」「ほしいだろ?あんた達も」と渡していこうとし、議員は「彼に合わせて穏便に付き合えば考え直してくれるかもしれん」「せっかくの厚意だ、頂こうじゃないか」と受け取ろうとする。

Xが「じゃ、あげるから取りなよ、一人ずつね」と議員たちを呼び寄せると、議員は「しめた・・・近づく事ができれば・・・」と考えながらじりじりと歩み寄り「ありがとう」と小銭を受け取ろうとした瞬間、Xの腕を掴み「大人をナメてくれて」とテーブルに叩きつける。

議員が「バカめが!大人は自分に手など出さないと思ったか!?」「どうせ親に甘やかされた貴様のようなやせっぽちの小僧など!捕まえてしまえば!どうとでもなるわ!」と殴りまくると、教師が「ぎ・・・議員!やめてください!何もそこまで・・・」と止めようとするが、議員は「その子達を守るためですよ、先生!」「これは暴力じゃない、緊急的な措置だ、いいですな」と主張する。議員が「久世くん!何をしている、ポケットだ」「爆弾のリモコンがあるかもしれん!早く奪いたまえ!」と指示すると、久世はXのポケットをまさぐるが「リモコンらしきものは何も・・・!小銭とかそんなものばかりで・・・」「それと電話と」と爆弾のリモコンは発見できなかった。議員が再度Xを殴りつけ「爆弾はどこにいくつ仕掛けた?言え!」と問い詰めると、Xは「あ・・・あんたの・・・ポケットの中・・・」「手品と一緒だよ・・・注意を向けてる間に死角からポケットに放り込む」と弱々しく伝えた。

議員が「何を言ってるんだ貴様」「まだ殴られ足りんなら」と拳を握りしめると、Xは「火力が大きいと俺まで喰らっちゃうからここは最小火力で」「BOMB」と言うと、議員のポケットから爆発が起こる。

Xが「あーあ痛てて、ちぇっ」「このムカつくオッサンが何をするのかやらせてみたけど単純だったねー・・・つまんねーの」「ねえ、この人ってそんな偉い人なの?」「もしかしてこのオッサンの命の方がその小学生達より価値があったりする?」「どうなの、先生」と尋ねると、教師は「い・・・命を比べるなんて」「みんな平等に・・・」とおどおどと答え、それを聞いたXが「なんだ・・・そうなの?」「じゃあ別にいいか」と議員の口の中に五円玉を落とし「三度目だ・・・親は関係ねえだろ」「死ね」」と爆発を起こし「平等に価値なんてない・・・か」「だったら数はいるんだし順番にどんどん爆っていくかな・・・」「多々良りんごが痺れを切らすまで」と言い放つ。





《無価値の照明》

その爆音を聞いた議事堂の外で待機している機動隊員が「爆発音がしたぞ!中からだ!」「爆発物処理班からの報告は?」「爆弾はありません!館内まで進行可能です!」と侵入を開始するが、仕掛けてあったコーヒーに足を引っ掛けて爆発が起こった。

その音を聞いたXが「おっ、かかったね」「《無価値の証明》」「爆弾化したモノが「価値がなくなる」瞬間に爆発するようセットした」「10KILLした時新たに身についた特殊爆弾・・・」「早くしないと死ぬ一方だよ、多々良りんご」とつぶやいていた。

一方チームりんごでは、獅子堂が「確かにXは今始末しなきゃまずい、俺の能力で協力はするが香椎鈴・・・本当にあのお嬢ちゃんがXを倒せると思うのか?」と不安そうに聞くと、香椎鈴は「ええ」「あなたはあの子の事を知らないだけよ」と自信を持って答えた。獅子堂がなおも「わからんなァ・・・」「俺はこれでも色々な人間を見てきたが、あのお嬢ちゃんはとても大量殺人鬼を出し抜けるようには見えんぜ」とぼやくと、香椎鈴は「ねえ獅子堂、それこそが私が彼女に一目置くところなのよ」「私とりんごちゃん・・・そして北島くんも2ndプログラムで同じチームだった」「でも、私達がりんごちゃんに相手の能力を見抜ける力があったと知ったのは今さっきの事よ」「2ndプログラム・・・対戦前の話し合いで自分達の状況もまだ掴めないまま、私は後々を考えて仲間同士能力を明かし合う事を提案した」「ただし、自分は「体液から拷問具を作り出す能力」ではなく、ただ「刃物を作り出せる能力」だと偽ってね」「その時りんごちゃんは当然、私が自分から提案したくせに嘘をついた事に気づいたはず」「だけど彼女は、私の嘘に顔色ひとつ変えずさらに私に合わせ、自分の「相手の能力を見抜ける力」を隠した」「どう見ても普通の高校生の女の子が・・・よ?」「普通なら味方のはずの私の嘘に動揺したり、私が嘘をついた事を周囲に知らせるはず」「でも、彼女は私にも一切悟られないまま自分と私の嘘を隠しきって、みんなに能力の使い方や戦い方、戦略をアドバイスまでしていた」とりんごの凄さを語った。

それを聞いた獅子堂が「じゃあ、もしあんたがお嬢ちゃんの嘘に気づいていたら」と確認すると、香椎鈴は「私はどこかで彼女を始末してたかもね」と答え、獅子堂は「なるほど」「あのお嬢ちゃんは赤チームとも戦った・・・こうして生き残っている事が優秀さの証明ってわけか」と「わかった」「そう言うなら任せようじゃねぇか」「俺はもう何も言わねぇよ」と理解を示していった。獅子堂が「だがな・・・そういう事なら別の問題があるんじゃねーか、香椎鈴」「やはりあのお嬢ちゃんはあんたをほんとうの意味では仲間だと思っていないって事だ」「なるほど俺達と組むのに最後まで抵抗があったわけだ」「もしお嬢ちゃんがあんたの言うほどに優秀なら・・・彼女は考えるんじゃないか?あんたと爆弾のガキが共倒れになるのがベストだって事を」「ま・・・そこまで俺に関係ないがな」と心の中で考えていると、香椎鈴も「りんごちゃんが私とXを同時に始末しようと考えるかしら・・・」「私やアキラくんならまァ間違いなくそうするだろうけど、りんごちゃんはそこまではできないと思うな・・・」「もしポーカーフェイスでそこまでできるなら尊敬しちゃうけど」「そこが私やアキラくんとは違う・・・りんごちゃんはね」「そして、彼女といればアキラくんと繋がることができる」と考えていた。

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