出会って5秒でバトル

【出会って5秒でバトル】106話のネタバレ|香椎鈴VS御鑑緋水が決着

出会って5秒でバトル106話のネタバレを掲載。106話では、香椎鈴が御鑑の低温能力に追い詰められていく。が、新たな拷問器具を生み出した香椎鈴が御鑑を打ち破る。出会って5秒でバトル106話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

出会って5秒でバトル106話のネタバレ

殺り方はひとつ

すでに病室の中は北島の吐く息は白く、ベッドのへりからはつららが形成されているほどの寒さになっていた。

男が「来る途中、この階で邪魔になりそうな連中は凍らせてきた」「多々良りんごの前にもう一人・・・始末する時間くらい充分にある」と言い放つと、香椎鈴も「そ・・・♥️助かるわ、ありがと♥️」と返す。

そして両者ともに「だが・・・問題は・・・」と考えていた。男は「この女の能力は不明だが私の能力は知られている事だ」「この能力を見ながら姿を現した事が気になる・・・だろ?」「そうだな・・・私の「低温」と相性のいい能力なのか・・・?」と考えている一方、香椎鈴も「問題は・・・この男の「低温」の能力は私にとって相性が悪すぎる事」「でも、この男にりんごちゃんのKILLを奪われるわけにはいかないしね〜」「危ない橋は渡りたくないけどヤッちゃうしかないか・・・」「焦ったところでこの寒さじゃ冷や汗も出ないし」と考え、両者同時に「殺り方はひとつ」と結論に至っていた。

男は壁伝いに氷で襲いかかる。

香椎鈴は「壁と空気を凍らせて氷柱を作った!!」「一瞬にして・・・一体どんな温度ならこんな芸当ができるの」と脅威に感じる一方、「でもこのナイフは好都合だわ」と氷で掌を切り、血液を男に飛ばしていく。

が、途中で血が凍り男には届かなかった。

香椎鈴が「そういう事・・・」「「低温化」は範囲や方向を選べるのね・・・」「自分を中心に床から広がるように周囲を低温化したり、道を作るように狭い範囲を低温化したりできる」「氷柱を作った異常な冷凍は狭い範囲だから発揮できた能力・・・というわけね」「つまり、私と戦っている間は周囲を無差別に冷凍する事はできない」「だったらりんごちゃんの生存率は上がる」と分析していると、男は「どうする?血や血液が関係する能力なら私の「低温」で容易く勝てるが」「いや待て、変更は無しだ・・・決めた通りにやる」とつ決め、上着を脱ぎ上半身裸になった。

香椎鈴が「それって何かのサービスかしら?」と言いながらも内心「今度は何をするつもり・・・?嫌な予感がする」「なんかヤバい・・・!」「ひとまず距離を・・・!!」と男から距離を取ると、男は「正解だ、無駄だがな」と吸い込んだ息を香椎鈴に向けて一気に放出する。

かすめた香椎鈴がその場で転倒し「この男・・・飛び道具まで!?」「また来る!」「何を飛ばしてるのか今度こそ」と見極めようとすると、男が飛ばしてきているのが雹であることに気づく。

男が「若い頃・・・インドを放浪してある僧に師事した」「そこで学んだ呼吸法と低温の能力でこの雹の投擲を編み出した」と言い放つと、香椎鈴は「へ〜、スゴ〜イ♥️」「新宿のヨガスタジオじゃそんなの教えてもらえなかった」と挑発する。男が再度雹を投げつけてくると香椎鈴は「瞬時に雹を作り出し弾丸のように飛ばしていたのね」と技を見切り、男は「私の能力・・・凍らせて殺すか氷で貫いて殺すか」「女の能力が液体に関係するなら前者の方が確実に思えるが・・・」「兄さんが言っている、お前は後者でやるべきだと」とつぶやき、香椎鈴は「氷の射撃は計算外」「それじゃ困るのよ」とガラスを突き破ってナースステーションの中に逃げ込んだ。





拷問って人の心の闇みたいに多彩よね

男が「ナースステーションに逃げ込んだ・・・?」「なるほど・・・」「氷の射撃は予想外だったと見えるな」「ああ・・・血液を撒き罠を仕掛けつつ物陰に隠れ脱出する・・・苦肉の策だ」「だが残念だ・・・そうだろ?」「そうか・・・そうだな・・・すでにこのナースステーションのドアは凍って開く事はできん」「あの女はしくじった」「奴は袋の・・・いや、冷凍庫の中のネズミだ」「氷に貫かれるのがイヤならやはり凍死の方にするか?」「それも結構だ、抵抗しなければ安らかに死ねる」と香椎鈴を追い詰めていくと、凍った部屋の中で香椎鈴は「やっぱり・・・!低温の威力は範囲に反比例する」「狙いを一部屋に絞れば凄まじい低温にする事も可能なんだわ・・・!」と男の能力を分析していた。男が「すぐに氷の彫像になる」「そこに転がる看護師のようにな」「こんなものでどうだ?」「充分だろう・・・この女もだったな」「どの獲物もそうだった・・・」「我が低温の世界に追い詰められた者は眠るように逝く事を選ぶ」「あの日の兄さんのように」「だよな、兄さん・・・」「それがきっかけで私はインドに旅立ち再び兄さんと出会えた」「そうだ・・・この能力を得たのも運命だ・・・多々良りんごを始末する事もな」と部屋を完全に凍らせると、香椎鈴が背後に現れる。

香椎鈴が何かを投げつけると男が「凍らせろ!!」と能力を発動するが、飛ばしたのは注射器で胸に突き刺さっていく。

男が「注射器!?クスリを注入された!?」「いや!入っているのは血・・・」と気づくと、注射器の中の血液が刃に変わる。

香椎鈴が「ナースステーションに飛び込んだのは逃げるためじゃない・・・射撃じゃなく凍死させる手段に誘導したかったのと注射器が欲しかったの♥️」と告げると、男は「血から・・・武器を作り出す能力・・・か」「問題は・・・そんな事じゃない・・・」「そうだ兄さん・・・なぜ・・・あの女は生きている・・・?」「わからん・・・あの超低温の部屋の中にあれだけの時間」と香椎鈴の生存に疑問を抱いていると、香椎鈴は「私の能力・・・正確には「体液から拷問具を作り出す」能力」「普段から汗をかくため素肌の上にかなり防寒効果のあるコートを着てるのよね」「そう・・・でも、熱源さえあればこのコートをシェルターにして一時的に寒さから身を守る事はできる」「言ったはずよ、私の能力は拷問具を作り出す」「水も使えば火だって使う」「拷問って人の心の闇みたいに多彩よね♥️」と火を使った拷問器具を生成していたのであった。

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